第66回北海道大家塾開催 第一部『驚愕の団地再生!ビレッジハウスの本気ビジネスから不動産オーナーが学ぶ事』

イベントレポート北海道大家塾

第66回北海道大家塾は、前回に引き続き会場とYou Tubeライブ(限定公開)同時配信で開催しました。

 

 

第一部ではビレッジハウス・マネジメント株式会社 北海道支社長の中本篤司さんにご登壇頂き、「同じ物件でも、内装から家賃まで入居者の様々な要望に応える多様なお部屋の設計はどう考えるのか?それを市場の水準より低い料金設定で提供できるポイントは何か?」といった具体的なポイントをお話いただきました。

「リフォーム後の内覧会では金・土の二日間とも30名ほどの来場がある状況です。当初は北海道の仲介会社さんに「ビレッジハウス」をなかなか知って頂けてない時期も続き、送客に苦戦した時期も長かったですが、地道な営業活動を続けることで理解していただき、徐々に「ビジネスチャンスもある」という認識も共有することで、送客を頂ける状況になりました」

中本さんはビレッジハウスが札幌市で取得・運営する実際の物件を具体例として紹介しつつ、こんな舞台裏のエピソードまで語ってくれました。

全国で1,067物件を運営するビレッジハウス。「月額家賃2万円~」という低水準の料金設定、「敷金・礼金無し」で最小限の初期費用や入居手続きにより、『安心オトクな団地ライフ』を提供する同社は、住宅セーフティネットにも登録し、自治体の福祉課とも連携することで仲介会社を通した入居手続きが困難な生活弱者の方にも住宅供給を行なう点が注目を集めています。

ビレッジハウスのユニークな特徴の一つは、行政法人が運営していた雇用促進住宅(団地)を現状有姿で取得し、内外装のリフォームにより新たな賃貸住宅として提供する点です。

このような事業モデルは「ビレッジハウスの経営理念」にも明確に描かれていました。

 

・使命 簡単な手続きを通して住居の自由を実現すること

・本質 低家賃を通してお客様の新生活をサポートすること

・焦点 敷金、礼金等の引っ越しの面倒な条件を排除すること

・保証 住宅供給を通して皆のためのコミュニティを実現し社会を変える事

 

その上で物件の取得、リフォーム、または家賃設定といった計画でも

1.徹底した市場調査

― どういう物件か? 何がPRポイントか?を仲介会社を徹底的に廻って、情報収集

2.コンセプトを決める

― 「グレード設定」で、お部屋の内装、設備、料金設定がバラエティに富む選択肢となるよう設計

3.選択と集中

― 内外装のリフォームでは徹底した低コストの仕入れ・工事を実行。営業ではセールスポイントを明確にし、仲介会社とも地道な関係性づくりから入居率の稼働をUP。

という方針で「自社の経営理念の実現」に基づいた計画を立て、実践したことが稼働率4%だった北海道唯一のタワー物件すらも満室にする、同社の成果を生むノウハウでした。

 

第二部の開催レポートに続きます

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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