北海道大家塾の高瀬です。
地主系や二代目系のオーナーは「引き継いだ物件を次世代に残していく」という使命のもと、町おこしや地域再生に尽力されているオーナーも多くいらっしゃいます。
北海道大家塾でも昨年は越水 隆裕氏、2年前は古川 広毅氏にも地域再生のお話をいただきました。
今回お話いただく石井氏も地主系のオーナーさんで、なんと江戸時代から400年以上続く地主の4代目になります。
今でこそ不動産を活用し、地域活性につなげリノベーションでグッドデザイン賞を受賞する等目覚ましい活躍をされていますが、38歳時に事業承継した際の「平均築20年RC物件18棟350世帯」と聞くだけで今日まで色々と頭を悩まされて、苦労されて来たのだろうと容易に想像がつきます。
「街おこし・地域再生」と聞くとどうしても規模が大きすぎて、自分事のように感じられない・自分には関係ないと思ってしまうかもしれません。
しかし、規模の大小の違いはあれ賃貸経営こそ、ある種の街づくり作業の一部であるともいえます。
「満室にするために」
「長く住んでもらうために」
放置自転車対策をしたり、ゴミ捨て場を綺麗にしたり、オーナーとしての当たり前の努力が自然と周辺環境を良くしていくと考えれば、これも一つの地域再生といえるでしょう。
一代目も二代目も投資家オーナーもいずれは考える将来のプラン・・・。
自分の代だけが良ければ・・・ではなく、次の世代にも扱いやすいものを残していく。
賃貸経営をする上で忘れてはいけない「大事な事は何か」を学んでいただければと思います。
是非、ご参加ください!
今回の会場は、
北海道建設会館(札幌市中央区北4条西3丁目)です。
会場参加は、先着80名様です。
続々とお申込が入っております。
まずはお席確保のためにお早めにお申込みください。
また、帯広にサテライト会場を設けております。
懇親会も開催いたしますので、お近くの方はぜひサテライト会場にお越しください!!
皆様のご参加をお待ちしております。