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Vol.34 『置き配』のデメリット

ブログ/コラム

皆さまこんにちは
オーナーズビジョンの「サイトー」です!

前回のブログの続きで『置き配』のデメリットについてお話します。

・置き配では対面での名前の確認がない為、盗難・配達ミスのおそれがある
・玄関前など施錠されていない場所や、人目につく場所に荷物が置かれる事もある為、盗難のリスクがある

などが主です。

置き配の盗難リスクに対して、例えば日本郵便では支払限度額1万円までの置き配保険を提供しています。
しかし、一般的に盗難があっても、その他の配達業者だと補償はされないようですが、アマゾンなどに問合せをすれば補償される場合もあるようです。

導入にあたって注意すべき点もあります。
一つはマンションのセキュリティへの影響です。

オートロックマンションでは、入居者ではない配達員がオートロックを解除することになります。

ワンタイムパスワードや1回のみ利用可能なデジタルキーを活用するなどのサービスも提供されていますが、解錠したタイミングを狙って無関係の人が侵入する可能性もあります。

セキュリティ対策だけでなく、荷物の盗難や破損時の補償なども比較・検討した上で、サービス導入の判断をすることが重要です。

置き配を導入すれば入居者の募集時に、他のマンションとの差別化をアピールすることができます。

今後も需要が増えると予想される『置き配』に対応し、マンション経営に活かしましょう。

それでは、また来月お会いしましょう!

 

Vol.35へつづく

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この記事の著者

斉藤 拓也

オーナーズビジョン株式会社
《営業担当》
平成2年(1990年)北海道生まれ。
高校卒業後、東京の通信制大学に進学。
卒業後、札幌のauショップを運営している会社(代理店)へ入社。

携帯業界で7年ほど経験を積み、2023年3月オーナーズビジョン株式会社に入社。物件売買のサポートを勉強中。

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