こんにちは!
不動産実務検定北海道支部事務局の松久です。
北海道は、一気に寒くなりあれだけ暑かった今年の夏をもう既に忘れてしまいそうです。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
とはよく言ったものですね。
ですが、あまりにも過酷すぎた過去を乗り越えて、そのつらさを決して忘れることなく、同じ境遇の人を不動産業を通して救うことを人生のテーマにしているひとりの男の物語を今日はご紹介したいと思います。
中学生にもならない子供のときに、今まで普通にあった家族の風景を突然失うことになる少年。
住む家はなくなり、仲の良かった家族がバラバラになってしまう。
何も為す術のないその苦い状況に、ただただ受け入れることしかできない状況に、深く傷つき、悲しむ彼は思い知りました。
「知識や経験がなければ、持っているものまで奪われるんだ」
それから彼は、幾多の困難を乗り越えて大人になり、多くの知識と資格を取得し、
サラリーマン兼業大家として出発します。
当然、親から譲り受けるような土地も物件もない状況で、お金だってありません。
そんな彼が選んだのは「競売」による物件取得と、借主が生活保護者など社会的弱者ばかり、
というような比較的安価な物件の取得。
彼らがどんな暮らしをしていて、何に困っているのか、自分の知識と経験で何をしてあげられるのか、知っているからこそ、そういう物件を持つ覚悟ができたのだと思います。
当然、競売で所有した物件には、所有者は売りたくなくても、売らざるを得ない、という状況の物件がほとんどです。
その家を追われたら、住む場所もない、引っ越すお金もない、過去の自分と同じ境遇になる人がそこにいる。痛みを知っている彼だからこそ、「どんな人も、再生できる」また新しい場所で再出発してほしい、と切に願い、手助けをしながら競売に掛けられた家主の再スタートを後押しします。
そして、住む人がいなくなった廃墟を労り、残置物の処理も自分でトラックを借りてきて行い、リフォームをして、戸建て賃貸として再生させます。
「どんな家も、再生できる」心から信じて、そのことを成し遂げます。
そうしながら、彼は自分の人生を取り戻していきます。
その特殊な経験から得たノウハウが注目を浴び、賃貸住宅フェア、大家塾など多くの場で講演を依頼され、時間ができたら好きな場所へ旅行へ行き、好きな車、好きなワインetc…
まだ少年だった頃、想像もできなかったような世界をその目で見ています。
彼自身が、「人は再生できる」を実現しています。
こんな人がいたら、会って話を聞いてみたいと思いませんか??
実は・・・います。
不動産実務検定1級認定講座の最終日の講座を担当している左京講師です。
競売の授業をしてくれますが、ご自身の経験や知識が多く、ハードルの高い物件を十分に知り尽くしているので、物件の見極め方なども詳しく教えてくれます。
競売による物件取得は、リスクを知った上で、しっかり取り組むと利回りが非常に大きく、資産価値の高い不動産を手に入れることができるメリットもあります。
ぜひ、左京さんから学びに来てください(*^^*)
不動産実務検定で賃貸事業者として成功するために必要な知識を学んでみませんか。

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