北海道大家塾の原田です。
暖かくなってきてようやく北海道にも春が来ました!!
5月の大家塾は元祖サラリーマン大家こと、赤井 誠氏とBRIDGE札幌グループ 代表 下山綾 氏にご登壇いただきます。
第一部講師の赤井さんは、春になると札幌に「ゴルフ移住」します(笑)
赤井さんのライフスタイルは本当に憧れる生活ですよね。
冬は温かい沖縄や九州。夏は北海道でゴルフ。
横浜の賃貸業は息子さんがサポート。
でもここまでになるには、一つ一つの積み重ねだったと思います。
赤井誠さんをご存じない方は、ぜひ書籍を先に読んで来ていただけると、その素晴らしさがより理解できると思います。
2014年10月に発売された書籍「めざせ! 満室経営 本気ではじめる不動産投資」は今でも書籍として販売されている程のベストセラーです。ぜひ読んでください。
この本の冒頭に書かれていることで赤井さんの本質がよくわかりますので、一部抜粋してご紹介します。
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2007年に前著『ゼロからの不動産投資』(すばる舎)を出版したときは「サラリーマン大家」だった私ですが、2013年に27年間勤めた会社を辞め、今は「元サラリーマン大家」として活動しています。
つまり、不動産経営一本槍の専業大家というわけです。
サラリーマンを辞めることで一番懸念していたことが、今後の収入の中心になる不動産購入に対する融資です。
今までは、社長である妻が融資の申し込みをしても、サラリーマンである私が保証人にならないと絶対に融資がおりませんでした。
前著でも「最大のリスクヘッジはサラリーマンを続けること」と書きましたが、とりあえずうしろに「サラリーマンである」という会社の看板があることで、比較的容易に融資がおりていたのは間違いありません。
そのため、私がサラリーマンではなくなって、今後の金利交渉や借り換え、新規物件の融資が出なくなってしまうと、八方ふさがりになってしまいます。これが最大の懸念事項でした。
会社を辞める前に、銀行に昨年度の決算状況と今年度の事業計画書をもって説明に行きました。
正直どんな回答があるかビクビクものでしたが、銀行員からは、「事業に集中されるということですね。
問題ありません」という回答でした。
「事業そのものがきちんと推移しているので、サラリーマンの給与は補助的な評価でしかありません」という説明です。
「案ずるより産むが易やすし」と言いますが、まさにそのとおり。
「会社を辞めたら抜け殻のようになるかも」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
次々とやりたいことが頭の中に浮かんできて、不動産を始めたころのような情熱が再びわきあがってきています。
今は本当に、サラリーマンを辞めてよかったと思っています。
今後は、不動産に関してさらに徹底的に追求していくつもりです。
融資・管理・購入・売却など、再度深く学び始めました。
銀行とも直接話せる時間はものすごく増えましたし、さまざまな方々と情報交換する時間も増やしています。
知識面だけでなく、自分の原点であるDIYをはじめとする労働力投入面でも、所有物件の所在地に時間のある限り出かけ、今まで見過ごしていたこまかいメンテナンスや清掃なども徹底して行うようにしていきます。
こまかいことをやり続けることで、トラブルを未然に防ぐことができるようになり、物件の質はさらに向上していくでしょう。
本書では、そのあたりのことについても詳しく述べていくつもりです。
(本書「はじめに」より)
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今回の北海道大家塾は私自身が非常に楽しみにしています。
赤井さんのようにコツコツと真面目に積み上げる事を続けると、いつの間にかこのような豊かな人生を送ることが誰にでもできる可能性があるという、等身大のセミナーになることは間違いないでしょう。是非楽しみにしてくださいね。
一般のお申し込みは4月17日からとなっておりますので、今しばらくお待ち下さい!!
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