第79回北海道大家塾は、札幌駅最寄りの北農健保会館に会場を設け、会場セミナーに53名、You Tube ライブ(限定公開)同時配信によるWEBセミナー(帯広サテライト会場も含む)には71名の計124名が参加の中で開催されました。
メインゲストに『ペット可物件の不安が自信に変わるルールづくり!』と題して、東京大家塾 塾長 大友 哲哉 氏にご登壇いただきました。
ペット市場やペット可物件のメリット、家賃の考え方、失敗例と解決策などについてわかりやすくお話していただき、優良なペット可物件にするためのルール作りについて学ぶことができました。
メインゲスト
ペット可物件の不安が自信に変わるルールづくり!
累計5,000名を超える受講者が参加する東京大家塾の塾長 大友 哲哉さんは、2008年に浦田 健氏・西山 雄一氏らと共に不動産実務検定を創設。
現在は、一般財団法人日本不動産コミュニティーの理事として不動産の有効活用の体系化を全国に展開しています。
今回は不動産実務検定のテキストにも掲載されている「ペット対応の入門編」も含め、『ペット可物件の不安が自信に変わるルールづくり!』についての詳細をお話していただきました。
【仲介会社】
入居後マナー違反やトラブルがあっても管理会社に任せられるため、お客さんのニーズに応えられるようペット可物件がほしい。
【管理会社】
ペット可物件の対応をあまりやりたくないのではないか。
一般的な管理会社にはペット可物件の運営ノウハウや管理マニュアルがない。
特約にあっても細かくは記載されていない。
このような現状から、大家としてペットと暮らす楽しい毎日を入居者さんに与えるためには、ルール作りが大切と語る大友さん。
最初にペット可物件の8つもメリットについてお話いただきました。
ペット市場は微増しており、犬猫の頭数は子供の人口より多い現状。
いずれペットを飼いたいと思っている人などの間口が広がり、費用負担なくメリットが手に入る「ペット可物件」にするためのノウハウを学び、早速実践してみようと思った大家さんが多かったのではないでしょうか。
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