スタッフ募集中!詳しくはこちら!

内見者へのアピールツール「POP」について

お役立ち情報ブログ/コラム

こんにちは。マイティ今井です。
今回は空室対策の『POP』が内見者へのアピールツールとして、より重要になるというお話です。
ご存知の方も多いと思いますが、『POP』とは募集中の室内に物件の設備について説明やアピールポイントを記載した張り紙です。

地味な方法ですが、空室になったら貼るだけ。
一度貼れば決まるまで貼りっぱなしで手間がかからず、経験が浅い新人さんが案内してくれても、
オーナーの物件への熱い思いをしっかり伝える事が出来るツールです。

最近強くオススメしている理由は案内してくれる不動産会社の方が
案内した部屋に入らず営業(説明)を行わない…。

玄関ドアの鍵を開けてお客様を室内へ入れたら、ドア付近でお客様の内覧が終わるまで待って
終わったら鍵を施錠するだけの案内係が増加傾向。

数年前に、入社したばかりの男性社員が案内したお部屋で女性に暴行する事件が起き、
再犯防止対応策として女性従業員が案内するか
男性社員が案内する際には、室内に入らず鍵の開け閉めだけ。
玄関で待機する。との対応策が発表された影響もあるのかも知れません。

不動産会社の人が詳しく説明してくれない場合、大家さんの熱い部屋づくりの思いを伝える方法は、
大家さん自ら内見時に同席するか、『POP』に頼るしかないと思います。

「どんな事をPOPに書いたら・・」と難しく考えてしまうかもしれませんが、内容は二の次で何でも良いです。
まずはPOPを貼っている事が重要。
POPがあるだけで他の物件よりも印象に残り、成約率がアップします。

カーテンの取付や家具配置の参考になる細かい寸法が入った間取り図や、周辺マップまで置いている
オーナーさんもいます。まずはやってみましょう!

より詳しく知りたい方は、
不動産実務検定の受講をオススメします。

不動産実務検定の詳細はコチラ

不動産実務検定北海道支部
不動産実務検定(旧大家検定)北海道支部のホームページ。北海道で賃貸不動産の経営管理、賃貸不動産の取得についてしっかり学べる一般財団日本不動産コミュニティが主催するスクールです。

 

オーナーズビジョンの無料相談事例をまとめました

当社が1000件以上受けているご相談の中から

  • 建築会社が作った新築賃貸物件の企画書について、本当に収支が合う内容なのか検証した事例
  • 空室がずっと埋まらない時にやるべき、現実的に可能な王道の対策

など、5つの事例を厳選しました!

賃貸経営に課題をお持ちの方は、ぜひご活用ください!

この記事の著者

今井 清孝

新卒で賃貸仲介・不動産投資販売などを手掛ける札幌市内大手不動産会社入社し店長を務め、その後、道内大手不動産会社などに勤務して建設・企画・管理などに携わる。
賃貸業界のほぼ全てを経験しているスペシャリスト。

特に、年間600件以上の退去立会いをこなし、3月の繁忙期には、多い時で月に120件、一日6件の退去立会いを行ない、通算6年間で3500件以上の退去立会いをこなした、退去立会いのプロフェッショナル。

又、自身でも不動産競売物件取得を皮切りに不動産経営を開始。その後、札幌・小樽などにもアパートを所有している現役の大家。

不動産業者、オーナーそれぞれの経験を活かした提案力がありますので、入居斡旋、賃貸管理、建物管理など何でもご相談ください。

オーナーズビジョン株式会社

賃貸経営にお悩みの方へ

まずはお気軽にご相談ください。