第76回北海道大家塾は、コロナ感染拡大防止対策を行なった会場セミナーに49名、
You Tube ライブ(限定公開)同時配信によるWEBセミナーには68名の計117名参加の中で開催されました。
また今回初の試みで、J-REC青森支部のご協力により青森サテライト会場を設け、8名の方にご参加いただきました。
第二部では ECHOES(エコーズ) 運営会社 株式会社SIRE 代表取締役 木津 雄二 氏にご登壇いただき、『自分で今すぐできる空室対策!「大手ポータルサイト活用術」実例大公開!』と題して、ポータルサイトや業者間流通について、初心者にもわかりやすく説明した上で、改めてエコーズのサービスについてもお話いただきました。
第二部
自分で今すぐできる空室対策!「大手ポータルサイト活用術」実例大公開!
北海道大家塾のご登壇が3回目となる、株式会社SIRE 代表取締役 木津 雄二 氏。
今回は「なぜポータルサイト掲載がうまくいかないのか」について管理会社の経験や、不動産仲介店舗経営を行っている木津さんだからこそ話せる、ネット掲載を思い通りする手法や具体例をお話してくださいました。
- 電話・メールの問合せによるSUUMOの反響数推移(仲介店舗が見るグラフ)と、1物件あたりの閲覧数グラフには差があるため、市場の競合物件数と閲覧数を組み合わせた数字を大家さんは意識するべきです。
- 53.7%は来店前にネットで絞り込んだ物件で契約し、二人暮しにおいては65.4%という高い数字になっているというアンケート結果から、いかにネット上での絞り込みに入り込むかが重要です。
- リフォームする・賃料を下げる・広告やフリーレントつけるなどの空室対策は色々ありますが、どれもお金がかかる話ですぐに決断しずらいです。
- ポータルサイトに情報をプラスするのはお金がかからないため、ネットでどのように情報を出して行くかが大切です。
以上のことを説明した上で、改めてポータルサイトや業者間流通・リーシング業務の特徴などについてわかりやすく説明していただきました。
↓中略~詳しい開催報告はこちらからご覧ください↓
オーナーが直接入稿情報を簡単に作り、入稿の品質管理や反響情報の把握もできるECHOESの仕組みを利用すれば、反響情報を確認しながら募集戦略を練ることができ、内覧後お部屋が決まらなかった場合のフィードバックもされるので、改善のヒントも得られます。
今回のセミナーではポータルサイトの仕組みを理解し、すぐに自分で実践できるネット掲載の方法を具体的に学ぶことができました。