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インバウンドを狙う(その2)

不動産投資

 

2013年の来日外国人が過去最高の1000万人を超えた時に、2020年までには2000万人を超えると予想されていました。
しかしその後は2015年には2000万人を達成し、2016年には2403万人、2017年2869万人、そして2018年には3119万人になりました。
そして2020年4000万人、2030年6000万人の目標になりました。
ほんの5-6年でこんなにも海外から来日は増えました。

話は変わりますが日本国内の不動産投資は、ババ抜きのようなもので、「儲かる不動産」を持つには、結論から言うとダメな経営者の物件を買うというのがセオリーでしたしそれは今も変わりません。

しかしインバウンドが盛んになると、相続対策などでとんでもない金額で建ててしまって、にっちもさっちも行かない物件になってしまった日本の不動産を海外の人に売却することも出来るかもしれません。

北海道は、インバウンド先進地域です。

海外では「日本」という言葉と同じブランド価値が「北海道」という言葉にあるそうです。

その北海道はニセコを始めとする道央圏が有名ですが、これからは道東も活発化してくるでしょう。

北海道全体を盛り上げて、海外からの投資を呼び込めるエリアとして有名になると北海道の不動産市場も活発化することでしょう。

歌登にタイ人観光客が大挙している話は北海道の人なら知っている人も多いはずですね。

もしご存じなければこちらを御覧ください。

なぜ北海道の歌登にタイ人観光客が大挙しているのか?
北海道の雪深い田舎、歌登の地にタイ人観光客が大挙しているという。これといった名所もなく、札幌などの都市部からも遠い地になぜタイ人観光客が大挙するのか、その理由を探ってみると……

そうなった将来には、物件オーナーからその物件の管理人になる人も出るでしょうし、日本の人口増にも寄与します。

また外国人向け仲介ビジネスへの展開や外国人向け管理ビジネスの展開なども考えられます。


大家さんはそういった長期のビジョンを持ちながら、短期では春の繁忙期に満室を目指し、不動産のスキルを上げていくことが大切です。

 

自分の物件が海外の方からオファーがあり売却する可能性も出てきますし、外国人が住むということも当然考えられます。

北海道はもともと外国人居住者の割合が低くて、入居者として外国人を済ませた経験もないオーナーが多いと思います。

私の物件にもいません。

もしそんな方が現れとししたら、将来のために毛嫌いせずに挑戦してみようと思っています。

 

 

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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