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マンションの外壁塗装の塗り替え時期を解説します

マンションの外壁塗装の塗り替え時期を解説します
お役立ち情報

マンションの外壁は、築年数が経つと劣化していくため、浮きや剥がれなどが発生します。そのため、定期的な外壁塗装が必要ですが「外壁塗装の適切な塗り替え時期は?」などと、気になるオーナー様もいるのではないでしょうか。そこで今回は、マンションの外壁塗装の塗り替え時期やマンションの外壁に適した塗料について解説します。

□マンションの外壁塗装の塗り替え時期

マンションのような集合住宅では経年劣化により、汚れが目立ち、見た目が悪くなってしまいます。また、外壁の浮きや剥がれ、チョーキング、錆びなども発生します。そのため、一戸建てと同様に外壁の定期的な塗り替えが必要となります。

一方、マンションなどの建物は、構造により法定耐用年数が定められています。

​​軽量鉄骨プレハブ造(鉄骨肉厚が3㎜以下の物):19年
軽量鉄骨プレハブ造(鉄骨肉厚が3㎜を超、4㎜以下):27年
重量鉄骨造(鉄骨肉厚が4㎜を超):34年
鉄筋コンクリート造(RC):47年
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC):47年

しかし鉄筋コンクリート造などでは、定期的なメンテナンスを行うことで法定耐用年数より長く住むことができます。外壁塗装の塗り替え時期は、塗料の耐久性能や建物の経年劣化により異なりますが、一般的には10年前後のタイミングとなります。

□マンションの外壁に適した塗料

外壁塗装によく使用される塗料はグレード順に「アクリル樹脂系塗料」「ウレタン樹脂系塗料」「シリコン樹脂系塗料」「フッ素樹脂系塗料」などの種類があります。

アクリル樹脂系塗料は、アクリル系合成樹脂成分を主成分とする塗料で、グレードが低く、安価な製品です。耐用年数は3〜5年程度で、頻繁に塗り替えが必要です。

ウレタン樹脂系塗料は、ポリオール樹脂とイソシアネート樹脂を組み合わせた塗料です。よく使用されているのは​​「アクリルウレタン樹脂塗料」です。耐用年数は5〜7年程度です。

シリコン樹脂系塗料は、アクリルシリコン樹脂塗料で耐久性が高く、汚れがつきにくいのが特徴です。カラーバリエーションも豊富でコストパフォーマンスに優れています。耐用年数は​​7〜10年程度です。

フッ素樹脂系塗料は、フッ素樹脂を用いた塗料でもっともグレードが高く、耐久性・耐候性に優れています。耐用年数は10〜15年程度です。

□まとめ

今回は、マンションの外壁塗装の塗り替え時期やマンションの外壁に適した塗料について解説しました。外壁塗装の塗り替え時期は、建物の劣化具合や塗料の耐久性能によって異なりますが、10年程度が一般的です。マンションの外壁に適した塗料はグレード順に「アクリル樹脂系塗料」「ウレタン樹脂系塗料」「シリコン樹脂系塗料」「フッ素樹脂系塗料」があります。それぞれのマンションの外壁に適合した塗料を選び、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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