不動産オーナーの方の中で、侵入窃盗被害について知っておきたい方はいらっしゃいませんか。
不動産のオーナーをするにあたって、この被害には気をつけておきたいですよね。
そこで今回は、空き巣を含む侵入窃盗被害の件数をご紹介します。
不動産オーナーの方は、これからご紹介する内容を参考にしてみてください。
□侵入窃盗被害について
まずは、侵入窃盗被害についてご紹介します。
この犯罪は、住宅などの建物に侵入し金品を盗むことです。
つまり、住宅に泥棒が侵入し、所有物を取られる状態を表します。
日本では、毎年この被害に遭っている方が多くいらっしゃいます。
令和元年の被害は、5万件をはるかに超えています。
このデータからも分かるように、侵入窃盗被害は他人事ではありません。
この被害の件数は年々減少してきてはいますが、未だ0件にはなっていません。
約33パーセントが空き巣の被害なので、自宅を空ける時間が長い方ほど注意が必要です。
また、泥棒の侵入経路としては玄関や窓を狙われるケースが多いです。
このような狙われやすい箇所を中心に、あらかじめ対策を講じる必要があります。
このような被害に遭わないためにも、対策を講じましょう。
□被害に遭わないための有効な設備について
次は、被害に遭わないための有効な設備についてご紹介します。
このような犯罪を行う犯人は、侵入するのに時間がかかるほど犯行を諦める傾向があります。
5分かかれば7割が犯行を諦め、10分以上かかればほとんどの犯人が犯行を諦めるというデータがあります。
そのため、被害に遭わないための有効な設備について知っておきましょう。
1つ目は、自動録画付きのインターホンです。
この機能が備わっているインターホンであれば、犯人は犯行を行いづらくなるでしょう。
もし被害に遭ったとしても、犯人の顔が録画に残っている可能性もあります。
また、自宅を空けている時でもモニターを通じて録画が行われているので、空き巣の被害に遭うリスクを下げられるでしょう。
2つ目は、広角カメラです。
この機能が備わっているインターホンであれば、広範囲を見渡せるので外の状況を確認しやすいです。
そのため、モニターの死角から侵入されるというリスクがなくなるでしょう。
□まとめ
今回は、空き巣を含む侵入窃盗被害の件数をご紹介しました。
毎年、侵入窃盗被害は起こっております。
実際に具体的な対策方法を知りたい方はオーナーズビジョンまでお気軽にご相談ください。