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『凍結事故』の被害に遭いました・・・

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原田です。
お正月も終わりましたね。
また一年頑張っていきましょう!

冬になると、凍結事故が増えてきます。
先日、私の住まいの分譲マンションで、凍結事故が起きました。

上の階の方が引っ越しをして、空き家だったのですが、なんとブレーカーを落としていたようで、
ベランダから大量の水が流れてきて、私の部屋のベランダにかなり水が溜まっていました。
更に更に、階下の1Fメイン玄関上から滝のように、避難ハッチからも水が流れていました(笑)

分譲マンションは、給湯器と暖房ボイラーがベランダに設置されているものが多く、私の物件もそうでした。

電気が通電していないと、当たり前!に外にあるボイラーはすぐにパンクしてしまいますが、
そんな事を分からない人もいるのです。

今回はベランダには大量の水が溢れましたが、部屋内には侵入せずに、大きな被害になりませんでしたが、
もし室内でやってしまっていたら、その下の階全ての部屋が濡れてしまい、億の損害になってしまうところでした。
そのような時には、火災保険の「水漏れ補償」か「個人賠償保険」を使うのですが、
個人賠償は「時価」での算定になるので足りませんし、上限もあるはずです。
水漏れ特約も特約ですから、入っていないケースや、上限が低いケースなどがあります。

大型マンション等でしたら、損害額は億を超えるケースもでてきますので、
最悪自己破産ということもあります。
保険の知識一つとっても、賃貸経営には欠かすことのできない知識ですので、
知らないと本当に怖いな~と実感しました。

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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