北海道大家塾の原田です。
10月に入り、急に寒くなってきましたね。
寒さが日に日に増していますがお元気にお過ごしでしょうか?
さて、11月の北海道大家塾のお知らせです。
今回のセミナーは変わり種ではありますが、私自身とても期待しているセミナーです!
第一部では
『バブル親父とクレイジー息子の12年闘争記!』
と題して、帯広の細田 佳宏 氏にお話いただきます。
細田さんは元々はエイブルにも在籍していた不動産業界人で、父親の不動産を引き継ぐために
帯広に戻りました。
しばらくすると「独立しました!」と言って、ご自身の会社を立ち上げていました。
そして恵庭市の激安ボロアパートを購入したり、釧路で新築アパートを購入したりとかなりの規模感を持つ大家さんです。
独立した当初はCFを上げるために、かなりリスクのあるクレイジーな物件を購入して運用していました。
独立した途端に、銀行に見向きもされなかった事も聞きましたが、そこからどのように金融機関から
認められるようになったのかも非常に興味深いです。
これから不動産投資を拡大していきたい初心者の方にも、二代目で悩んでいる方にも、また子供に賃貸業を継がせたい方にも非常に示唆に富んだ内容になること間違いありません。
第二部では、
『サラリーマン大家から馬主になってみてわかった!家主と馬主のダブルオーナーで稼ぐ!大家さんこそ馬主になるべきその理由とは?』
と題して、三重県出身の仲尾 正人さんにお話いただきます。
中尾さんとはJ-RECでの講師仲間です。
管理会社のサラリーマンから独立して複数のシェアハウスの運営や賃貸事業を行う中尾さんですが、
もう一つの顔として馬主の顔を持っています。
馬主と聞いて、ぜんぜん違う世界だと思われる方もいると思いますが、そんな事はありません。
中尾さんの経歴をお伝えすると、1981年三重県鈴鹿市生まれで中学生時代から競馬に興味を持ち、
ナリタブライアンとマヤノトップガンのマッチレースに感動し、高校時代にオーストラリアの競馬学校を受験するも両親の反対を受け挫折しました。
大学時代、最後の競馬関係の就職チャンスとして日本競馬協会(JRA)を受験しましたが、3次まで進むも不採用となった過去があります。
競馬ファンとして生きようと思った20代でしたが、32歳の時、当時年収400万円台の会社員でしたが
「地方競馬」の馬主があることに気づき、何も人脈もないところから始めてエントリー3年目で通過したそうです。
最初に50万円のハットトリックの雌を購入するもまったく走らず引退。
きちんと勉強しないと勝てないと思い、馬主の方のリサーチを行った結果、戦略を持つことが必要だと気付いたそうです。
その後、70万円で買ったディーズボーラーと出会い、4勝をし賞金+90万を稼ぎました。
定期的に走ることで月の出費もかなり小さく抑えられ、5着に入ればその月は損がないことも学んだそうです。
そしてなんと37歳で愛知競馬協会の理事に就任までしたのです。
中尾さんに馬の良い買い方をお聞きした時に「アパートを買うのと一緒です」と言われました。
「いわゆる訳あり、難アリ物件から、磨けば光る物件を選定するように馬を買う」
と言われていたことが非常に記憶に残っています!
ただの競馬のお話ではなく、ビジネスマインドを持った不動産オーナーと馬主さんの経営者のお話になると思います。
お二人ともまだ40代前半の若い人です!
是非期待して下さいね。
今回も会場参加は、
先着80名様とさせていただきます。
まずはお席確保のためにお早めにお申込みください。
2023年11月25日(土)開催の北海道大家塾の詳細・お申込はこちらをご覧ください!
また今回、11月26日(日)に帯広会場にも講師をお招きし、リアル開催いたします。
2023年11月26日(日)開催の北海道大家塾(帯広会場)の詳細・お申込はこちらをご覧ください!
講師と直接お話できるチャンスです!!
ぜひ、ご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。