小樽市のRC物件の取得までを今まで書きましたがその続きをお話したいと思います。
この物件についての当時のリフォーム内容について書いていきたいと思っています。
大規模修繕の内容
前回にもお話しましたが、外壁は塗装仕様でしたが経年劣化でボロボロでした。
また共用部も汚れていたのもありましたが、薄暗くカビも生えていて、とても案内して決められるとは思えない状況でした。
またベランダの避難ハッチも錆びていて開かないという状況。火災が起きた際には逃げることが出来ないという状態です。
しかも空室が5戸/16戸あり、その空室内部は、修繕している部屋もありましたが一部屋は玉砕していました。
この物件はTES(北ガスのセントラルヒーティングと給湯システム)が入っている物件でしたが、
なんとボイラーが無い部屋があったのです。
売り主さんが他の部屋にボイラー等を流用して、この部屋は放置プレーしていたのです。
なんとボイラーが無い部屋があったのです。
売り主さんが他の部屋にボイラー等を流用して、この部屋は放置プレーしていたのです。
とにかく、このままでは貸せそうにも無いのと、
売り出しのレントロールに出ている募集家賃よりも高く貸すことを狙っていましたので
徹底して修繕をする計画を立てました。