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不動産オーナー様へ!床材の種類をご紹介

不動産オーナー様へ!床材の種類をご紹介
お役立ち情報

お部屋の床材を選ぶ際に「どんな種類があるの?」「それぞれの特徴が知りたい」など、いろいろと迷うオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。物件によって目的や用途などが異なり、お部屋の雰囲気に合わせて最適な床材を取り入れる必要があります。そこで今回は、床材の種類をご紹介します。

□床材の種類をご紹介

*フローリング

フローリングは、木材で作られたナチュラルでなじみのある床材です。厚みは​​12mm〜30mmまで幅広くあります。ホワイトやグレー、ベージュ、ブラウン、ダークブラウンなど、さまざまなカラーがあります。

ホワイトは、部屋が明るく、広い空間を見せることができます。
グレーは、落ち着いた大人っぽい部屋を実現します。
ベージュは、木の色に近いやわらかい雰囲気を取り入れられます。
ブラウンは、ベージュとダークブラウンの中間として、バランスの取れたカラーです。

フローリングで使用される木材は、ヒノキ、スギ、ウォールナット、ブラックチェリー、メープル、チーク、オーク、パインなどがあります。木目で美しい自然な風合いがお部屋になじみやすい床材となっています。また、強度が高く、耐久性にも優れています。

*クッションフロア

塩化ビニル樹脂で作られた床材です。厚みは1.8~3.5mmが一般的です。木目調や石目調、タイルなどのプリントされたデザインがあります。やわらかく、クッション性に優れています。また、低コストで防水・防汚性が高いことも特徴です。ペットや赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。

*フロアタイル

ポリ塩化ビニル製やセラミックで作られた床材です。厚みは2mm~3mm程度のものが多いです。デザインは、木目や石目など、バリエーションが豊富でリアルな質感を再現したものが多くあります。硬い素材で強度があり、傷がつきにくいのが特徴です。防水・防汚性にも優れています。キッチンや洗面所など水を使う場所にもおすすめです。

*カーペット

天然繊維系と化学繊維系のものがあります。天然繊維は、ウール・シルク・コットン・リネン、化学繊維は、ナイロン・ポリエステル・ポリプロピレン・アクリルなどです。パイルの種類やデザインのバリエーションが豊富にあります。肌触りがよく、クッション性に優れています。また、カーペットは音を吸収する性質で遮音性が高いのも特徴です。

*畳

イグサで作られる和室に最適な床材です。厚みは30mm~60mmが一般的です。調湿機能があり、保温性、断熱性にも優れています。また、イグサに含まれている芳香成分でリラックス効果が期待できます。

□まとめ

今回は、床材の種類をご紹介しました。床材は、面積や素材、イメージなど、さまざまな条件で選ぶ必要があります。物件に最適なものを比較検討して、上記の特徴を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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