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28.アパ・マン経営の物的証拠とは?

北海道でアパ・マン経営を成功させるには
賃貸経営の物的証拠を考えてみましょう。

 

賃貸経営で、物的証拠として一番わかり易いところでは建物のハードがあります。

ハードというのはとても分かりやすいのです。

 

特に暖房や給湯設備の燃料が何なのか?や建物の構造、日当たり等は直ぐに判断できることなのです。

 

こういったハード的なものは、 POPや説明書などできちんと分かるようにすることで、すぐに「物的証拠」とすることが出来ます。

 

でも賃貸経営の「サービス業」 としての物的証拠というのは、なかなか難しいところがあります。

 

賃貸物件の「サービス」 は住んでみないとわからない点がとても多いので、入居希望者にはなかなか伝わりません。

 

裏を返すとどのようなサービスを受けられるのか、入居者希望者は不安に感じるということです。

 

そうした時に、
「不安に思うことはありませんよ、ほら、こんな風に安心できる証拠があるのですから。」
と言ってあげることは、とても大切なのです。

 

例えば、「お掃除」 を例に考えましょう。

大家さんが近くにいて毎日のように、お掃除している物件もありますし、ほとんど掃除もされない物件もあります。

 

案内された入居者さんは、共用部がきれいなことは気づくかもしれませんが、毎日お掃除しているとは思わないと思います。

 

それは案内する営業さんにしてもそうです。

 

この場合、大家さんがやるべき「物的証拠」は、毎日お掃除をしている事を表すことです。

 

家賃を高くいただこうと思えば、その家賃に見合った事を表す必要があります。

ですから、共用部なども、提供しようとするサービスとギャップのある物的証拠を見せてはなりません。
(家賃は高いのに100均の造花を置く事や、玄関マットがボロボロ等)

 

こういった物的証拠を示すのに賃貸経営で最適なものは、
「POP」
「三つ折リーフレット」
「ホームページ」
「ニュースレター」
です。

 

特に入居者さんが案内された時にPOPが飾ってあって、お持ち帰り用にリーフレットがあったとします。

そこには、入居者サービスのお約束として、お掃除の頻度や、除雪、クレーム対応、 インターネット無料サービス、お部屋の品質などサービスについて書かれていたとしたらいかがですか?

 

これらのものはすべて、
「私たちのマンションはこういうマンションです」
という何らかのイメージを入居者に与えます。

 

また、リーフレットを営業さんに差し上げることも、先にサービスの品質を表すにはいいと思います。

 

ですから、一度、
「入居者希望者にどんな印象を与えているだろうか?」
「営業さんにどんな印象を与えているだろうか?」
という視点から、見直してみるのもよいと思います。

 

そうした不安を取り除いてあげることは、賃貸業のマーケティングでは必要な一手なのです。
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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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