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満室に向けた実務的なテーマ

お役立ち情報賃貸経営

こんにちは、マイティー今井です。

 

・空室を決めて満室にするぞ!

・退去?退去?と管理会社の電話にビクビク。

・間に合うのか?ギリギリの退去!?

・長期空室は絶対に避けたい!

今回は、そんな繁忙期、満室に向けた実務的なテーマ」にしてみました。

クロスも貼替えピカピカにしたのに?

業者の清掃も入れたのに?

何故か、何かパッとしない!?

 

決まらないお部屋に良くある、見落としがちな『内装の価値を下げるポイント』いくつかご紹介させて頂きます。ご自身の物件も、この機会に見て確認してくださいね。

◆窓周り

→窓台、窓枠など塗装やシートの剥がれ、変色。押えゴムなどのシミ、カビ跡。

◆カーテンレール

→変形、変色、割れ、欠け、ランナー不足

◆換気レジスター

→割れ、黄色く変色、汚れ。

◆照明スイッチ、コンセントカバー

→日焼けや変色、キズや汚れ、シール跡。クロスが真っ白く綺麗なほど、ちぐはぐさが目立ちます。

◆TVモニター付きインターホン

→黄色く変色。古くて大きい。白黒モニター。

◆照明器具、紐付き、リモコン付き

→カバーの汚れ割れ、変色、古い。紐が汚い。リモコンを使い倒している。変色・黄ばみ。

◆浴室のドア、パッキン

→カビやピンク汚れ、黒ずみ、石鹸カス

◆浴室の鏡、水栓

→石鹸カスや鱗状痕で真っ白。劣化で黒い。

◆シャワーヘッド、シャワーホース

→ヘッドが古い。変に派手な色。ホースは、カビ、シミ、着色、変色。

◆温水洗浄便座

→便座や便座カバーなど、樹脂部分の黄ばみ変色、割れ、古くてタンクが大きい。調整がダイヤル。

◆トイレのペーパーホルダー

→変形した金属製、変色したプラスチック製。

この他にも色々なポイントがありますが、ご紹介した例では、部材交換や修繕しても費用がそれ程掛からないポイントばかりです。

管理会社さんも提案して承諾を貰いやすいよう?最低限の工事だけで、提案工事などはしない事が多いです。数十万円を掛けても、中途半端でチグハグな内装だと、せっかく決める気で内見に来た方を逃す事になり、数万円の家賃も一緒に逃げて行くかも知れません!

数千円ケチって損しないよう気を付けて、今年も収益を上げましょう!

 

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当社が1000件以上受けているご相談の中から

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賃貸経営に課題をお持ちの方は、ぜひご活用ください!

この記事の著者

今井 清孝

新卒で賃貸仲介・不動産投資販売などを手掛ける札幌市内大手不動産会社入社し店長を務め、その後、道内大手不動産会社などに勤務して建設・企画・管理などに携わる。
賃貸業界のほぼ全てを経験しているスペシャリスト。

特に、年間600件以上の退去立会いをこなし、3月の繁忙期には、多い時で月に120件、一日6件の退去立会いを行ない、通算6年間で3500件以上の退去立会いをこなした、退去立会いのプロフェッショナル。

又、自身でも不動産競売物件取得を皮切りに不動産経営を開始。その後、札幌・小樽などにもアパートを所有している現役の大家。

不動産業者、オーナーそれぞれの経験を活かした提案力がありますので、入居斡旋、賃貸管理、建物管理など何でもご相談ください。

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