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キッチン水栓の種類と特徴をご紹介

お役立ち情報

料理をしたり洗い物をする際に欠かせないキッチン水栓。さまざまなメーカーやタイプなどがあり、最近では、オシャレなデザインのキッチン水栓が登場しています。しかし、どのタイプが最適であるのか、選ぶ際に悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、キッチン用水栓の紹介や節水・節湯機能の水栓器具を解説します。

□キッチン用水栓のご紹介

*シングルレバー混合水栓

1つのレバーハンドルで上下操作で吐水・止水を行い、左右で水とお湯の切り替え、水の量を調整することができる水栓です。
片手で操作が可能となり、キッチンでの作業効率が上がります。シンプルな​​機能重視なものからデザイン性が高いものまでさまざまな種類があります。

*ツーハンドル(バルブ)混合水栓

ひとつの吐水口にふたつのハンドルがあります。温度と給湯・給水の流量を調節する水栓です。壁に取り付けるタイプやデッキタイプなどもあります。

*ハンドシャワー付混合水栓

吐水口部のホースが伸びるタイプでハンドシャワーがついた水栓です。シンクの隅々まで水流が行き届くので、シンクの掃除や洗い物に最適です。

*自動水栓・タッチレスタイプ水栓

吐水口付近に手を近づけるとセンサーが感知して吐水・止水が自動でできる水栓です。両手が汚れているときに大変便利です。また、こまめに吐水・止水ができるので節水効果が高くなります。

*スイッチ式(タッチスイッチタイプ)水栓

スイッチで吐水・止水するタイプの水栓です。手の甲や手首で軽くタッチするだけで簡単に使用できます。流量は、先端付近で調節することができます。

□節水・節湯機能の水栓金具

自宅などで使用される水栓は​​節水性能が高まっており、タッチレスタイプ水栓やシングルレバー混合水栓では、止水操作が簡単で水の無駄使いを減らすことができます。

出しっぱなしの水は、年間にするとかなりの量となり水道代もかさみます。各メーカーの商品によっては、最小限の水で節水・節湯効果が期待できるものがあります。

また​​、節湯・節水機能の中でも水優先吐水機構と呼ばれる無意識で給湯器作動を防ぐという機能が多くの製品に設けられています。
その他、必要以上に水を出さないように工夫された製品も登場しています。

□まとめ

ここでは、​​キッチン用水栓の紹介や節水・節湯機能の水栓器具について解説しました。キッチン用水栓には、シングルレバー混合水栓、ツーハンドル(バルブ)混合水栓、ハンドシャワー付混合水栓、自動水栓などさまざまなタイプがあります。それぞれの場面で最適なものを選びましょう。また、節水・節湯性能が高い製品で水の無駄使いを減らすことができます。

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この記事の著者

原田 哲也

大学卒業後上場ハウスメーカーにて個人住宅の建設営業として約7年間従事した後、札幌のアパート建設専業メーカーでは地主さんの土地活用・アパート建設、北海道有数の賃貸仲介会社で新築投資アパートの企画、販売に従事するなど建築・不動産業界でキャリアを重ねる。

様々な大家さんと出会う中で、「本当に大家さんの立場に立ったアドバイスや提案を行おう!」と決意し、2010年1月オーナーズビジョン株式会社を設立。

現在は不動産・賃貸経営に精通したコンサルタントとして、クライアントの利益を最優先する土地活用、投資用不動産取得サポート、不動産実務検定の講座開催等、北海道の大家さんのバックアップに尽力する日々を送っている。

また、サラリーマン時代に不動産投資も開始。現役の大家でもある。

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