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入居者を募集する際にチェックするPOINT

お役立ち情報ブログ/コラム

二代目大家 ロック馬鹿のヨウです。
以前、某有名不動産管理会社から原状回復後、入居者を募集する際に必ずチェックするというポイントを伺いました。

空室が埋まらない原因がここにあるかもしれません。
参考にしてみて下さい。

必ず新品に交換する備品

・シーリングライトの紐
・キッチン手元灯の紐
・洗濯機排水口にはめるエルボ

交換できる仕様については必ず新品に交換する項目とされています。

積極的に新品交換する項目

・ドアの戸当りゴム
・涙目(扉が開く先に付いている緩衝材)
・カーテンレールのランナー
・洗濯蛇口をワンタッチタイプへ

細かい部分ですが、汚れが取りにくく劣化しやすい備品になるため、クロス等を張り替えた際に目立って
印象が悪くなってしまいます。
こういう部分を内見時に見られていると思っていて良いでしょう。

交換が望ましいとされる設備

・シャワーホース(汚れ)
・浴室の鏡(水アカがひどいもの)
・キッチン排水ゴミ受け(劣化)

水廻りの汚れや劣化について気にする入居者は多いです。
自分が思っている感覚よりも厳しめの目線で見てみましょう。

クレームが多い項目

ワックスに髪毛の混入
網戸の穴/網戸がちゃんと閉まらない
キッチンの清掃が良くない
洗面台流しのヘアキャッチャーがない
排水の匂い etc..

管理会社にまかせるだけではなく、できる限りオーナー自身でも原状回復の作業確認をすることが重要です。

ワンポイント
カーテンレールのランナーは左右のどちらかに揃えるようにしましょう。
バラバラな状態より、内見時に良い印象を与えます。

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この記事の著者

高瀬洋一郎

新卒で札幌信用金庫(現北海道信用金庫)に入社、渉外を担当し預金・融資案件を多数こなす。
その後、脱サラし上京、10年間プロミュージシャンとして活躍、日本三大フェスの一つとされるフジロックフェスティバルに出演した経験を持つ。
帰札後は賃貸仲介営業や大手ハウスメーカーで管理業務等を経験。また、自らもアパートを所有し、現役大家としても奮闘中。

このような多様な経歴を活かして、銀行マン、賃貸仲介営業、管理会社、大家としての視点を持って、アドバイスができる事が強みです。

また、二代目大家として経験した苦しみや、「もっと早く勉強しておけばよかった」という後悔の気持ちを自分の失敗談・成功談を通して、同じ境遇の方々にフィードバックし、問題解決の手助けとなれればと思っています。不動産に関することはもちろん、音楽、恋の相談も含めなんでもご相談ください。

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